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仮設住宅に響く歌声 多田周子さん被災地訪問


【東日本大震災復興支援・未来塾】被災者の前で歌を披露する歌手の多田周子さん=30日午後、宮城県名取市箱塚

 東日本大震災からの復興を願う第9回支援活動「未来塾」(産経新聞社主催、TDK協賛)が30日、宮城県名取市の仮設住宅団地で行われた。今回の講師は歌手の多田周子さん。多田さんは優しく温かみのある声で童謡などを歌い、住民らは懐かしい歌の数々に心を和ませていた。



 多田さんは海外への留学経験から日本人であることを再認識し、童謡などの「日本の歌」を歌い続けている。阪神大震災の時には神戸市で被災した経験があり、東日本大震災では被災地復興のためのライブなどを開き、支援活動に力を入れている。

 この日訪れた仮設住宅の箱塚桜団地には、震災による津波で家を失うなどした閖上(ゆりあげ)地区の住民102世帯、約270人が生活している。





 会場の団地集会所には約50人が集まり、多田さんはギターとキーボードの演奏で歌い始めた。「夏の思い出」「みかんの花咲く丘」などの唱歌や童謡、「蘇州(そしゅう)夜曲」「黄昏のビギン」など懐かしの歌謡曲を織り交ぜ、ときには演奏者との軽妙なやりとりで住民の笑いを誘うなど、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 「仰げば尊し」では住民も口ずさみ、それぞれに卒業式の光景を思い浮かべているようだった。高橋皆子さん(63)は「今年3月に中学校を卒業するはずだった親類や友達の子供のことが思い出され、涙があふれました」と目を潤ませた。

 震災後に作られたオリジナル曲の「明日へ」や、CDの売り上げを被災地への義援金としている「ありがとうふるさと」では、多田さんが涙で声を詰まらせ、「がんばれー」と住民から励まされる場面も。多田さんは「住民の皆さんのいろいろな思いが胸に迫ってきました」と語った。





 参加した綿貫和夫さん(75)は「知っている歌をたくさん聞いて、久しぶりにリラックスできました」、小畑啓子さん(62)も「美しい歌声を聞き、『がんばろう』という気持ちが湧いてきました」と表情を明るくした。

 団地自治会の大脇兵七会長(73))は「昔歌った童謡などは心にしみます。住民の皆さんも心を癒されたと思います」と笑みを浮かべた。




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新し物好きのRobin Morino が、日々感じた事、健康、音楽(カンツォーネ、シャンソン、ジャズ、ボサノバ等)、映画、小説、Photo、旅行、恋愛、社会、政治経済等について徒然なるままに書き綴ります。(独断と偏見、浅学菲才によるボロはご容赦ください)
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